こんにちは、ベテスダの家の小山です。3月になりましたが暖かくなったり寒くなったりと変化の大きい日々が続いていますね。皆さん体調にはお変わりなく過ごされていますか。突然ですがタイトルにもあるように、私小山は今年の4月でいよいよ6年目を迎える事になりました。今日はその事について書いていきたいと思います。

まず6年目を迎えるという事に対しての感想ですが、正直に言うと「もう6年目なのか！」と驚いています。思っていたより早いという感じですね。何となく過ごしてきたようにも見えますが、その一方で周りのスタッフに対して良い手本にならなくてはならないという気持ちも出てきました。今年の初めに書いたブログでも少し触れましたが、6年目はスタッフとして中堅の域に入ります。後輩スタッフも増えていきますし、今まで以上に自覚を持って頑張っていきたいと思いました。また入職した当時の気持ちを忘れず、謙虚に仕事へ向き合う事も大切にしたいです。どんな事があっても驕らず腐らず、地に足をつけて毎日を過ごしていきたいと思います。

あと余談ですが来月で28歳の誕生日を迎える事になりました！27歳は山あり谷ありの1年でしたが、嬉しかった事も多くありました。28歳もいい1年になるように色々と楽しんでいけたらと思います。皆さんもいい1年にして下さいね！

長くなりましたが今日はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。2月になりもうすぐ春が見えてくる季節になりました。暖かくなったり寒くなったりと変化が大きいですが、元気に過ごされていますか。今日は私の働いているケアホームのメンバーNさんの過ごし方について紹介したいと思います。

Nさんは56歳の男性メンバーで外出する事が好きな方です。週末は電車でお出かけをする事が日課となっており、それをモチベーションに日々を過ごされています。そんなNさんですがもう1つモチベーションになっている事があります。それは居酒屋や寿司屋への外食🍽  ！！主に金曜日に行っており頻度は月に2回ほどです。金曜日といえば仕事や学校を頑張ったご褒美の日ですよね！更に次の日からは休日だと考えるとワクワクします♪( ´▽｀)

つい先日私はNさんと居酒屋に行ってきました。Nさんは焼き鳥やフライドポテトを召し上がられ、ビールも2杯飲んでおられました。最初は静かだったNさんもいい感じに酔ってきて最後は「ウー」と嬉しそうな声を出していました。普段から笑う事の多いNさんですが、居酒屋の時の笑顔はやはり別格です！Nさんが楽しんでいる姿を見ると私も楽しくなります。

皆さんは日々の生活の中でモチベーションになっている事はあるでしょうか。Nさんの居酒屋のように楽しみにしている事があると毎日を生きる活力になります。何よりもとてもハッピーになりますよね！ちなみに私は早くプロ野球が開幕して欲しいなぁと毎日考えて生活しています笑

長くなりましたが今日はこのあたりで終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆さん明けましておめでとうございます、ベテスダの家の小山です。ついに2024年が始まりましたね。今日は去年も書きましたが毎年恒例の今年の目標について書きたいと思います。

今年の目標、、、それはずばりみんなに幸せを与えられる人になる事です。早いもので私も今年の4月でベテスダ6年目を迎える事になりました。仕事はそれなりに経験を積んだ事が増え、教えてもらう側から教える側に回る中堅の域に差し掛かってきています。そんな事もあり最近は“自分は周りの人にどんな影響を与えているのだろう”と自問自答する事が多くなりました。前提として私たちの仕事はたくさんの方との関わりの中で成り立っています。メンバーさん、メンバーさんのご家族、他事業所の方、医療機関の方、他のスタッフの方など…   関わる方々は一期一会であり大切な縁です。私もこれまでのベテスダ生活の中で数々の良縁に恵まれてきました。してもらった事や教えて頂いた事を今度は自分が返していきたい、そう思ったのが大きな理由です。

またプライベートでは歩く時間を作るという事を目標にしていきたいと思います。去年の夏頃に母から『あるくと』というアプリを勧められ、1日あたりの歩数を確認してみると意外に歩いていない事がわかりました（苦笑）。普段は自覚していなかっただけにショックでしたね(T . T) ただこれは私のイメージですがよく歩いている人は元気な人が多いような気もします。健康な身体を維持するためと思ってこれからはたくさん歩いていきます！

長くなりましたが今日はこのあたりで終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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こんにちは、ベテスダの家の小山です。いよいよ12月、もうすぐ1年も終わりますが皆さんお元気にされていますか。さて今日はタイトルにもある通り『食べる喜び』について書きたいと思います。

今までのブログの中ではあまり触れてこなかったのですが実は私、食べる事が大好きです。好きな食べ物を挙げていくとカレー、親子丼、お好み焼き、焼きうどん、ラーメン、油そばなどたくさんあり、自分で言うのもなのですが周りの人からも「よく食べるなあ」と言われるほどよく食べます。普段の生活の中でも食べる時は幸せを感じているのですが、そんな私が食べる幸せをより大きく感じた出来事がありました。

それは11月上旬のある日の事です。夜勤で次の日の朝起きると右下の奥歯の方が激しく痛んでいました。口内炎も併発しており一向に治る気配がなく、しばらくは食事も刻み色にして負担がかからないように摂る日が続きました。1週間ほどしたら痛みは治まり、ちょうど同時期に元々予約していた歯医者の診察がありました。診察の時に痛みがあった事について話すと先生からは「親知らずですね。歯茎を押し退けるように出てきているので圧迫しています。」と告げられました。その時私は歯を抜くか抜かないか迷いました。診察時点では痛みはなかったからです。ただ現状では痛くなくても長い目で見ると再発するのではないか、そう考えた私は先生に「抜歯して下さい。お願いします。」と伝えました。

その後12月の初めに抜歯を行いました。抜く時は麻酔の影響で口内が気持ち悪く麻酔が切れてからは痛みがしばらく続いていましたが、3日ほどすると痛みは治まり現在は元通りに戻っています。抜歯をする前は気付かなかったのですが、こうやって痛みもなく食事を摂れる事はありがたく幸せな事なのだと思いました。食べられる事に感謝してこれからも頑張っていきたいです。皆さんも自分の歯は大切にして下さいね。

長くなりましたが今日はここまでにしたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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こんばんは、ベテスダの家の小山です。暑い夏が過ぎ徐々に涼しさも感じる季節になってきましたね。皆さん元気に過ごされているでしょうか。さて今日は今年の夏に行った福島研修について書きたいと思います。

今から約2カ月前になります。7月31日から8月4日までの5日間、福島県の楢葉町という場所まで研修に行ってきました。今回活動させてもらったのは東日本大震災後の2015年に設立されたNPO法人が行っている夏休み中の子どもの一時預かり事業のお手伝いです。初めての参加という事もあり行く前は緊張していましたが、終わってみると充実した5日間の研修でした。この研修では子ども達と海水浴や温泉に行ったり、クッキングをしたりするなど普段はできない活動をさせてもらいました。子ども達と関わらせてもらって感じたのはとにかく元気いっぱいという事。受け取れないくらい盛りだくさんのパワーをもらいました。そのおかげで一段と若返った気がしますし、これからも頑張ろうという気持ちにもなれました。またそれ以外では震災学習の一環で東日本大震災伝承館にも行かせてもらい、震災の被害状況や現状について学びました。今年で震災から12年が経ちますが未だに復興は道半ばで街によっては人の出戻りが少ない地域もあるとの事。TVや新聞などではあまり聞いた事がなかったので、実際に行って見たり話を聞いたりする事で勉強できた事が多かったです。機会があればまた来年も行って色々と学んでいきたいと思いました。

長くなりましたが今回はこのあたりで終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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こんにちは、ベテスダの家の小山です。改めて皆さんお久しぶりです。元気に過ごされていますでしょうか。今日は4月に行った野球観戦の事について書きたいと思います。

去る4月19日、私の働いているケアホームのメンバーさん3人と一緒に京セラドームまでオリックス対楽天の試合を観てきました。初めての企画という事もあり行く前は不安もありましたが、終わってみればメンバーさんにも楽しんでもらえて大成功の企画でした！その中でも1番面白かったのはメンバーさん自身の楽しみ方です。応援団の太鼓に合わせて手を叩く、ビールを飲む、物思いに耽ると三者三様の楽しみ方でした。特に最後の物思いに耽っていたメンバーさんは後日談で「野球観戦面白かった」と言っていたとの事（笑）。物思いに耽りながら観戦するという高度な楽しみ方もあるのだと新たな発見がありました。

もちろん大の野球好きである私自身も楽しめました。試合は手に汗握る投手戦（※1）でハラハラドキドキの展開でした。7回裏まで1対1の同点でしたが8回裏にオリックスが1点を勝ち越し2対1で勝ちました。個人的には7回裏で球場を出たので勝ち越しシーンを見られなかったのが残念でしたね（笑）。それでもメンバーさん、他のスタッフの楽しんでいるところを見る事ができて本当に良かったと思います。ちなみにこの日は私の27回目の誕生日でもありました。最高の誕生日プレゼントにもなり、感謝感謝です^_^

では今日はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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※1投手戦・・・野球で両軍の投手が好投し、少ない得点で競い合う試合の事。得点が少ないという点から貧打戦（※2）と似る部分があるが、意味合いとしては打線（攻撃側）の不調よりかは投手の好調さが際立つ場合を指す。

※2貧打戦・・・野球で両軍の打線が振るわず、チャンスなどでなかなか得点できない試合。

こんにちは、ベテスダの家の小山です。突然ですが今回はケアホームで行っている地域活動についてお話ししようと思います。

最初の方のブログで紹介したかもしれませんが私が働いているケアホームでは日中活動を終えて帰って来られるメンバーさんの支援を行っています。主な仕事はメンバー支援なのですが、一方でメンバーさんの支援以外の仕事も少なくありません。その中の1つとして地域活動（地域支援活動）があります。実はケアホームは地域の自治会に所属しており、回覧板や近所の公園掃除の当番がよく回ってきます。私たちは地域の一員として生活しているのでこのような活動も積極的に行います。主な仕事としてはそこまで難しくはなく、回覧板の確認や公園掃除を行った後に次の方へ回して行く感じです。あと余談ですがケアホームの主任が過去に自治会長をされており会議などによく参加していました。そういった会議への参加も大切な仕事です。

また近所の方とは顔を合わせる機会も多く、会ったら挨拶もしています。近所の方の中にはケアホームへの理解を示して下さる方も多いですね。最近では高齢者の方が車椅子の利用を希望され、車椅子をお貸しした事もありました。こういった支援も福祉施設としてできる範囲で行っています。

以上がケアホームで行っている地域活動になります。自治会などでの交流はありますが、地域の方にベテスダの家の事を更に知ってもらうためにもこれからどんどんアピールしていけたらと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。いよいよ3月ですね。まだ夜は寒いですが昼間は暖かい日も出てきて少しずつ春の兆しが見えてきました。さて今日は私がベテスダの家で働き続ける理由についてお話ししようと思います。

早いもので今年の4月で入職5年目を迎える事になりました。ここまで辞めずに働き続けている訳ですがそれには明確な理由があります。大きく分けると主に3つです。

①職場の雰囲気がいい

まずこれが来ないとと言ったところでしょうか。1つ目は職場の雰囲気がいい事です。ベテスダの家はスタッフがとても優しく働きやすいなと感じますね。それをよく感じるのがメンバー支援で悩んでいる時です。自分だけでは解決が難しい問題に直面する事もありますが、そのような時に周りのスタッフが一緒に悩んで考えて下さいます。自分は1人ではないという安心感がありますね。このようなサポートのおかげで助けてもらえた事が何度もありました。そこには1人だけに責任が偏らないようにみんなで考えていこうという方向性が土台にあるように思います。またスタッフ同士の関係も厳しい上下関係といった感じではなく先輩後輩関係なく互いに学び合える関係です。仕事の事はもちろんプライベートの事も話したりできるので楽しいですよ！

②メンバーさんの笑顔が見られる

2つ目はメンバーさんの笑顔が見られる事です。ベテスダの家のメンバーさんは言語でのコミュニケーションが難しい方が多く、表情が読み取りにくい事もあります。そこが支援で悩むポイントの1つでもあるのですが、そんなメンバーさんでもとびきりの笑顔を見せて下さる事があります。特に普段あまり笑顔を見せないメンバーさんが笑顔を見せた時、それによって内側に秘めている意思や強みを見出せる事も少なくありません。そして何よりその笑顔はいつ見ても癒されます。笑顔を見る度に頑張ろうと思えるしモチベーションにもなっています。

③仕事とプライベートを両立できる

これは皆さんも気になっている事の1つではないでしょうか。3つ目は仕事とプライベートを両立できる事です。ベテスダの家はスタッフの希望に合わせて休暇を取りやすい環境が整っているなと感じます。普段の定期的な休暇はもちろん出産や子育てなどのライフスタイルに合わせて産休、育休などを取れるのも魅力ですね。私は結婚しておらず子供もいませんが、子供さんがおられる方にはかなり嬉しい制度だと思います。産休、育休明けに復帰して働いておられる方もたくさんいます。また私個人の考えですがプライベートの時間をしっかりと確保する事は仕事の充実にもつながるのではないかと思っています。オンオフを切り替える事で仕事に集中しやすくなりますね。私は最近野球観戦に使うユニフォームを新しく買いました。これを着て野球観戦に行く事をモチベーションに日々頑張っていこうと思います！

以上が私がベテスダの家で働き続ける理由です。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。先日京都では近年稀に見る大雪が降りましたね。皆さんは大丈夫でしたか？

さて今回は私がベテスダの家を知ったきっかけについてお話ししようと思います。内容的には過去に書いた『私が福祉職を志したきっかけ』と重なる部分があるかもしれないのでもし良ければそちらとも併せてお読み下さい。就活当時私は福祉業界の中では高齢者施設と障害者施設に絞っていてエントリーは主にリクナビやマイナビで行っていました。私は福祉施設はほとんど知らなかったので目にする会社名や施設名は初めて聞くものばかりでした。そんなある日エントリーをしようとページを開いた時珍しい名前の施設がリストに載っている事に気付きました。それは他でもない私が現在働いているベテスダの家です。正直その時は何も知らなかったのでどんな仕事がしたいかなどはあまり考えておらずあっても漠然としたものでした。それもあってか「珍しい名前の施設やし一度行ってみるか」と施設名が珍しく興味を惹いたからという理由で即エントリーしたのです。今思えば当時の自分に「どんな理由でエントリーしてんねん笑」と言ってあげたくなる理由ですね。

エントリーしてからは説明会、インターンシップと段階を踏み最終的に面接まで辿り着きました。面接をして就職したいと思った理由は施設名ではなくスタッフの温かさや支援体制の良さでした。話を聞いているうちにここで働く事に対するイメージができたという事が1番大きかったと思います。施設名の珍しさに惹かれた当時22歳の若者が最終的には職場の良さに惹かれ就職して働く、少し大袈裟かもしれませんがこんなストーリーが就活当時は想像できませんでした。私は今働いていて大変な事もありますがやりがいを感じています。何より就職後もこのようなストーリーの連続で楽しいですね。これからもベテスダの家のスタッフである事に誇りを持って働いていきたいと思いました。

長くなりましたが今回はこのあたりにしたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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皆さん新年明けましておめでとうございます。今年は卯年です。私は年男ではないですが兎のようにピョーンっと高く跳ね上がるくらいいい1年にしていきたいと思います。そんな私ですが元旦の昼食に今年を占う意味で勝負飯を食べました！メニューはカツ丼、牛チゲ、納豆でございます。まずそれぞれのメニューの意味として、

・カツ丼→去年の自分に勝てるようにレベルアップしていく（Winning）

・牛チゲ→チゲのように熱く若々しく（Hot、 Youthful）、牛のように力強く（Powerful）

・納豆→納豆のように粘り強く（Tenaciously）

という意味があります。カッコ書きで英単語も入れましたがその頭文字を取って『WHY-PT』と名付けました。今年の自分は『WHY-PT』な自分でいる事、これを仕事の目標にしていきたいと思います。特に具体的な目標は見つからなかったのでこれでいきます。ざっくりと言うと仕事に対して向き合っていく中で熱さ、若々しさ、力強さ、粘り強さを出しながらレベルアップするという感じですね。ちなみに『WHY-PT』は「ワイピーティー」と読みます（笑）。

仕事以外のプライベートの目標では私は野球が好きなのでそれにまつわる目標を立てました。少しマニアックな話になる事はご承知の上で言います。

・セリーグ全球団本拠地生観戦制覇→神奈川県にある横浜スタジアムに観に行けば達成

・12球団生観戦制覇→今年中に千葉ロッテマリーンズの試合を観戦すれば達成

・オールスターゲーム観戦→今年は名古屋と広島で行われます

・2軍戦観戦→実は2軍戦の生観戦経験はありません

・WBC観戦→人気があると思うのでなかなか難しそうです

・地方球場観戦→まだわかりませんがどこかで観戦してみたいです

自分のスケジュールにもよるので全部は難しいかもしれませんが今年中に野球観戦で達成したい目標です。ただ王手がかかっている記録が2つあるのでそれは絶対に達成したいですね。通算2000本安打みたいな感じで（笑）。かなりマニアックになってしまいました、すいません。

長くなりましたが以上が今年の目標です。最後まで読んで頂きありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

【ここがポイント！】

・ケアホームからメンバーさんの外出に同行します。

・メンバーさんの安らぎの時間を垣間見る事ができます。

・外出先はコンビニ、喫茶店、公園など様々！移動手段も徒歩や車など、行き先に合わせます。

【こんな方にお勧め！】

・障害のある方との外出に興味がある方。

・いきなり支援に入るというよりは楽しい時間を共有したい方。

【このコースで学べる事！】

・障害のある方と出掛ける時に気を付けている事。

・公共交通機関の利用の仕方。

興味、関心のある方は是非来て下さい！

皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。長らくブログが更新できておらずご心配をおかけしました。久しぶりの更新になります。

さて今回のテーマですが今回は2022年を振り返ってというテーマでお話ししていきたいと思います。12月になり2022年も残り僅かとなりました。皆さんにとっては2022年はどのような年だったでしょうか。また思い出に残っている事はあるでしょうか。私自身の2022年を振り返ると今年も数えきれないくらいたくさんの出来事があったように思います。印象に残っている事もいっぱいあるのですがその中でも8月に行った東北の被災地訪問は忘れられないものとなりました。

2011年に東日本大震災が起こってから私は幾度となくその惨状をTVや新聞で目にしてきました。震災については頭の中で漠然と「大変な事になっているな」という意識はありましたが一方でどこか他人事のように捉えている自分もいたのです。そんな事もありいつかは自分の足で被災地を訪問したいという願いがありました。そして今年の8月、お盆のタイミングで連休ができたため思い切って東北の被災地を訪問する事を決断しました。

現地では主に被災した小学校やホテルなどの遺構を見て回りました。生で見るとどこも衝撃的でしたが1番衝撃を受けたのは仙台市にある旧荒浜小学校でした。2階のベランダ部分に津波が押し寄せた跡が残っており当時の被害の甚大さを感じさせました。また被災前は周りに住宅街や海水浴場があるという街並みだったのが被災後はほとんど建物がなく空き地ばかりになってしまったという事も衝撃を受けました。旧荒浜小学校以外にも小学校を訪問しましたがそこでは津波で流れ込んだ瓦礫が被災当時のまま保存されていました。これだけでもかなり衝撃的だと思います。実際に被災地訪問ではTVや新聞では感じる事のできない被害の甚大さを肌で感じる事ができました。一方で今の生活は決して当たり前ではない、日々感謝しながら生きていく事の大切さにも気付かされたように思います。

被災地へは物理的な距離も遠く、行くには日数も要するため今回行けた事は結果的に良かったです。次はいつ行くかわかりませんが今度訪れる時は復興していて欲しい、そう思って止まない被災地訪問でした。

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皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。今日は人生における“流れ”についてお話ししたいと思います。テーマだけ見ると堅苦しく感じるかもしれませんがそんなに深刻な話ではないので安心して下さい。

あまり偉そうな事は言えないのですが私は人生においては“流れ”が存在していると思っています。言い換えるならば“波”とも言えるでしょうか。流れを人生の調子の良し悪しと考えると私たちの人生は波を打つように上下しています。例えば“調子がいい時は何をしても上手くいくのに悪い時は何をしても上手くいかない”、そのような経験はありませんか。「たまたまだろう」と思うかもしれません。しかしスピリチュアル的な意味とかではなく流れというものは存在していて私たちの人生を動かしているのは間違いないと感じています。それは時間軸で見て1日、1ヶ月という短期間であろうと1年、一生という長期間であろうと流れがある事には変わりないと思います。実際に私も今までこのような経験がありました。

ただ一方で人生というものはそんなに単純なものではないとも思います。例えば今流れが良くてもふとしたきっかけで変わるかもしれません。逆も然りです。

つい先日私はケアホームのヘルプを終えて自転車で帰路に就いていました。やっと終わったという解放感で少し表情が緩んでいた私は気持ちがのっている状態でした。その時自転車の後輪が何かを踏んだのか鈍い音がしました。自転車を停めて確認すると後輪に釘が刺さっているではありませんか。「うわー、パンクや」、私は一瞬にしてテンションが下がっていくのを感じました。運が悪いとはまさにこの事ですね。しかも後輪は2、3ヶ月ほど前に新しく代えたものです。やってしまったというショックを受けながら近くのコインパーキングまで這うように自転車を移動しました。余談ですがその後近くのセブンイレブンで中西統括にお会いしました。「自転車がパンクしたんです」、私は苦笑いをしながら統括に事情を説明していました。

後日私は自転車屋さんに修理に行き後輪を直してもらいました。運搬のため職場の車を借りて自転車屋さんに行きました。私の不注意で起こしてしまった事でしたが快く車を貸して下さり本当に感謝です。この“自転車パンク事件”において人生には流れがあるという事を改めて学ぶ事ができました。

長くなりましたが今日はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　ケアホーム　小山航平

皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。今日はベテスダの家のメンバーさんとのエピソードについて書こうと思います。私のブログを読んだ事のある方ならご存知かもしれませんがここまで私はメンバーさんの事をあまり書いていなかったんですね。おそらく皆さんが知りたい事の一つでもあると思うのでしっかりと書こうと思います。

私はベテスダの家のケアホームという所で働いているのですがそのケアホームに入居されているメンバーさんが先日59歳の誕生日を迎えました。59歳とは思えないくらい元気で会話もよくされる方なのですが誕生日の日に「何歳になられたんですか？」と尋ねると「12歳」という答えが返ってきたのです。思わぬ答えが返ってきたのでびっくりしました。なぜ12歳なのかはわかりませんがもしかすると若い頃に何か良い思い出があってそう思っているのかもしれません。そんなメンバーさんの発言を聞いていつまでも若々しい気持ちでいる事は大切な事なんだと感じました。

実は子供の頃、ある程度歳を重ねた大人の人が実年齢より若い年齢を冗談交じりに笑顔で話しているのを何度か見た事がありました。私の母も私が年齢を聞くと「25歳」と発言してきた事があります。時には私よりも若い年齢を言ってきた事もありました。私はなぜそのような事を言うのか理解できず子供心に「大人って嘘つきやな」と感じていました。今となれば恥ずかしい限りですね。しかし私自身も大人になりそれは若々しい気持ちを忘れないようにするためではないかとようやく気付く事ができました。

そんな私もメンバーさんの誕生日の4日後に自分の誕生日を迎えました。年齢的には26歳とまだ若いですが心も若くいられるよういつまでも少年の心を忘れないようにしたいと思います。

では今日はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。桜が満開になり暖かい季節になってきましたね。4月と言えば新たな1年が始まる月でもあります。今年度も気持ちを新たに頑張っていきましょう。

ここ最近の話ですがまた新しい1年が始まったという事もあり座右の銘について考えてみました。皆さんは座右の銘はありますか？あるという方はすごいですね。私は今まで自分に合いそうな座右の銘を探していましたがどれもしっくり来ず短期間で終わってしまうものばかりでした。それでは勿体無いと思い長期的に自分を支えられそうな座右の銘を考える事にしたのです。座右の銘と言えば著名人が発信しているものを思い浮かべられると思いますが今回は敢えて私自身が自分で作ってみました。その座右の銘がこちらです。

『チャンスが来た時大切なのはチャンスを逃さない事、しかしもっと大切なのはチャンスを掴んだ時こそ慢心せず向上心を持つ事』

“チャンス”というキーワードに焦点を当てて作ってみました。私たちは人生の中で様々なチャンスが巡ってきます。このブログで取り上げている就職もその一つです。就職に当てはめると私たちは就職活動で内定を貰いその職場で働くチャンスを得ます。しかし本当に大切なのはチャンスを得たその先なのですね。就職してからも勉強などを通してスキルアップに努めながら過ごしていかなくてはなりません。恥ずかしい話ですが私も過去に内定を貰って少し安心してしまった時がありました。そのような過去を戒めるためにもこの座右の銘は長く持っておきたいと思います。皆さんもこれからチャンスがたくさん来ると思いますがこれだと思ったチャンスは逃さないようにして下さいね。もちろんその先の自己研鑽も忘れずに〜。

というような感じで座右の銘についてお話ししました。では今日はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。つい先日もブログを投稿させてもらったので連投になりますね。今日もよろしくお願いします。

今日は価値観についてお話しようと思います。まず価値観の定義ですが広辞苑によると価値観とは『自分が何に価値を認めるかという考え方』と書かれています。言い換えると自分が正しいと思うものや信じているものとも言えますね。恐らく皆さんにも一つや二つはあるのではないかと思います。中にはあまりないという人もいるかもしれません。価値観は各々の考え方や感じ方によって異なるものなので学校の勉強みたいに正解がないものでもあります。

最近多様性という言葉を耳にする事が多くなりました。どのような価値観があっても生きやすいような社会を目指していくという風潮が強くなってきたように思います。世の中を見てもマイノリティと呼ばれる人が自分の考えを表明する機会が増えてきました。ネットでも多種多様な意見が増えそれ故に喧嘩や争いに発展する事も少なくありません。しかし裏を返せばそれだけ常識に囚われない人が増えてきたとも言えます。

かつては常識の範囲が狭く生き方も画一化されているケースがほとんどでした。例えば『結婚して子供を持つのが当たり前』、『一つの会社に定年まで勤めるのが当たり前』、『男性は仕事をして女性は家事、育児をする』と言った価値観がありました。おそらく学生さんから見ると親世代か祖父母世代がこの時代を生きてきたのではないでしょうか。このような価値観があった時代が存在していた事を考えると現代は生き方を選べる時代に変わっているのかなと思います。

先日たまたま立ち寄ったケーキ屋さんで2〜3歳くらいの男の子がお母さんに泣いて何かをアピールしている光景を目撃しました。状況からして泣いている理由は推測できましたがその男の子がいなくなってから傍にいた店員さんにその理由を尋ねると思わぬ答えが返ってきました。話に寄ると男の子は雛祭りのケーキを欲しがっており女の子のイベントだからという理由で買ってもらえなかったのです。私は思わず苦笑いをしてしまいました。多様性の世の中、このような出来事に対して考えずにはいられません。近くにいたお客さんの一人が「そんなん気にせず買ってあげたらいいのに」と言っていたのが印象的でした。

多様性が認められつつある世の中においていい意味で常識に囚われない考え方は必要なように思います。とは言え常識にはまる事を否定しているわけではありません。自分の考えも大切ですが旧来の価値観や先人の知恵を敬いそれを素直に取り入れる事は必要です。そうする事で本当の意味で自分に合った価値観を創り上げていく事が出来るのではないでしょうか。常識に囚われないためには常に考える癖をつける事が大切だと思います。普段正しいと思っている事でも「本当にそうかな」と振り返ってみて下さい。とここまで偉そうな事を書きましたが私自身も常識に囚われすぎないように日々考える事を癖付けないといけないなと思っています。まずは自分が常識に囚われないようにしないといけないですね。本当に長くなり失礼しました。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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こんにちは、ベテスダの家の小山です。久しぶりの投稿になりますが皆さん変わらず元気に過ごされているでしょうか。今回は前回のブログの最後に書いた入職した時に抱いた思い（初心）について学生時代の事も交えながらお話ししたいと思います。少しですがお付き合い下さい。

私が福祉という分野に出会ったのは大学生の時まで遡ります。1回生の時ボランティアクラブという部活動に入部した事がきっかけでした。主に障がい者、高齢者、子ども達など幅広い世代の方と月に1、2回ほど学校の内外で交流していました。最初は明確な目標もなく軽い気持ちで活動していましたがある出来事が私の考えを変えたのです。障がい者と活動するためレクリエーションを考えていた時の事です。この活動では学生がレクリエーションを考えて主催するとイベントがあるのですが内容は障がい者に合わせたものが中心になるためかなり選択肢が限られていました。私はもっと選択肢の幅を広げたいと思って腐心しながら内容を考えていましたが一向に広がりません。そこでふと疑問が思い浮かびます。『障がいがあったら出来る事も限られてしまうのか、本当にそうなのか』と。

そう思った私は就職活動では福祉分野を中心にいくつかの施設を見て回りました。高齢者施設にも行きました。そこで驚いたのは施設の利用者の方がみんなイキイキとされていた事です。高齢や障がいで思うように出来ない事も多くて生活にも制限がかかっているかもしれないのにそう感じさせないくらい明るい表情でした。絶対に出来ないと思っていた事をやってのける方もいました。その時私は部活動で抱いた疑問を思い出すと同時に気付きました。『出来ない前提で考えるのではなく出来る事を探す事が大切だ』と。

そして現在私はベテスダの家で働いていますがベテスダのスタッフは皆出来る事を考えてメンバー支援に当たっておられます。これは入職してからすぐに感じた事で就職活動の時に気付いた事と同じです。私自身も出来ない事ではなく出来る事に目を向けてメンバーさんと接するようになりました。今でも心に留めて忘れないようにしなくてはいけないと感じています。就職活動をされている皆さんも活動をする中できっかけや思いをそれぞれ持っておられるのではないでしょうか。大なり小なりはありますがそれはどんな事でも構わないと思います。決まり切ったものではありません。自分の感じた事を信じて最後まで走り抜けて下さい。長くなりましたが今回はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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※写真はキャンプに行った時に寄った道の駅での昼食の様子。メンバー支援では外出の機会もあります。

皆さん明けましておめでとうございます。2021年は皆さんにとってどのような年でしたか。就活中という事もあり思う事はたくさんあると思いますが年は変わって2022年になりました。気持ちを新たにして2022年を最高の年にしていきましょう。

さて私はと言うと2021年は学ぶ事が多く原点に帰る事のできた年だったと感じています。この前入職したばかりと思っていた私もはや3年目を迎えました。1年目の時に感じた思いや大切にしていた事などを心に留めるようにはしているのですが日々の仕事の中で忘れかけてしまう事もあります。そんな時ミスチルのhanabiを聴いていてサビの歌詞のある部分が心に響きました。『誰も皆問題を抱えてる　だけど素敵な明日を願っている』という歌詞をご存知でしょうか？深い意味はありません。ただ聴いた瞬間にメンバーさんの事が思い浮かびつい感情移入してしまいました。歌詞の意味的に考えると「メンバーさんは障がい（という問題やそれに伴う不便さ）を抱えている、だけど誰もが幸せな暮らしを願って前向きに過ごされている」という意味に置き換えられるのではないかと感じたのです。賛否両論あると思いますがこれは忘れてはいけない事だと思いました。なぜなら私たちの仕事はメンバーさんが幸せに暮らせるようにするために支援する仕事だからです。逆説的ですが心に響きすぎて忘れにくそうですね。また偶然か否かこれは私が入職時に抱いた思いと似通っていました。まさかミスチルの曲からそのような事に気付くなんて思わぬ発見でしたね。このケースに限らず人生はどこで思わぬ発見があるかわかりません。皆さんも一瞬一瞬を大切にして素敵な毎日を過ごして下さいね。

次回は投稿する機会があれば私が入職した時に感じた思い、言わゆる初心についてお話しようと思います。長くなりましたが今日はこの辺で失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。寒くなってきましたが皆さん元気にお過ごしでしょうか。今日は以前私の趣味というタイトルで書いたプロ野球の事についてお話ししようと思います。もちろん仕事の事とも通じている内容なので少しお付き合い下さい。

私が応援している阪神タイガースですが今年は残念ながら2位という結果でシーズンを終えてしまいました。優勝した東京ヤクルトスワローズとはゲーム０、勝率の差は僅か5厘差でした。スポーツにおいて「たられば」は禁物なのですがシーズンを振り返ると「ここで打っておけば」、「この試合を勝っていたら」、優勝していたかもなと思う場面が結構多くありました。一つのプレー、一つの勝利、一つのエラーなど一つ一つの積み重ねの大切さを見に染みて感じさせられました。

これは私たちの障がい者支援の現場でも同じ事が言えると思います。メンバーさんの状態は日々変化します。その変化を察知しそれに適した支援を組み立てられるか、当たり前の事かもしれませんがこれはかなり重要です。私たちが今行っているメンバー支援は半年後、１年後、１０年後といった未来に結果として表れるからです。そう考えると一つ一つの積み重ねが大切だと思わずにはいられません。またメンバー支援は他人が関わっています。「あの時こうしておけば良かった」という後悔はできるだけ少なくしたいですね。そのために私もこれから「一つ一つを大切に」を意識しながら支援を行っていきたいと思います。では今回はこのあたりで失礼します。

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