こんにちは、ベテスダの家の小山です。気付けば今年も最後の1日になりましたね。皆さん元気に過ごされていますでしょうか？

さて今回はタイトルにもあるように私自身のこの1年を表す漢字を考えてみました。振り返ってみれば今年は色々な出来事が起こりました。担当メンバーの変更に始まり、事務的な仕事やイベントの担当も新しく任された1年でした。プライベートでも新しい事に挑戦したり、色々な場所に出掛けたりしました。漢字は他にも候補があったので悩んだのですが、悩んだ末に選んだ生えある今年の漢字は『攻』でした！

今年は慣れない事も多かったですがその中でも受け身になり過ぎず、自分の頭で考えて積極的に行動できたところは良かったと思います。ベテスダに入職してから恐らく最も攻める事のできた1年でした。時には攻めて動いた結果、失敗した事もありました。それでも失敗を恐れずに動いた事は胸を張ってもいいと思うし、むしろ貴重な経験値が上積みできたと感じる事の方が多かったです。そんな私が今年学んだ事があります。それは、

“やらない後悔よりやる後悔”

という事です。今年の私のように新たな事に踏み出す時、不安や緊張を感じる事がありますよね。それは悪い事ではないと思います。しかし理由をつけて逃げてばかりではなかなか成長する事はできませんし、経験値も上積みされません。失敗すれば後悔する事もあるかもしれませんが、やらないよりはましだと思います。もし結果がダメだったとしても次に繋がります。

今年の経験を通してどうせやるならやって後悔したいなと本気で思えました。来年もその心を忘れず、果敢に攻め続ける1年にしたいと思います。長くなりましたが今回はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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こんにちは、ベテスダの家の小山です。11月になりだんだんと肌寒くなってきましたね。秋の季節を感じるこの頃ですが、皆さんはお元気でしょうか？さて今日はタイトルの通り、下半期の目標について書きたいと思います。

2024年度が始まり半年が過ぎました。残り半年の期間を主に下半期（最初の半年は上半期）というのですが、その下半期に向けて新たに目標を立てました。その目標は2つあります。

1つめはズバリ『相手目線を意識する』です。メンバー支援は1人ではなくチームとして取り組んでいきます。自分がこうしたいという思いやビジョンを持つ事は大切ですが、一方で他のスタッフからの意見を取り入れる事も必要な事です。私自身も6年目を迎えて自分の意見は持ちつつ、他のスタッフのアドバイスにも耳を傾けられるようになりました。相手はどういう思いで自分にこの言葉を投げかけてきたのか、アドバイスの裏にある真の狙いは何か、など一つ一つ丁寧に考える事を意識しています。そしてそのプロセスは最終的にメンバーという他者を支援するメンバー支援にも役立っていくと思います。私もまだ完璧にできているわけではないので、更なるレベルアップを目指すという意味で目標に挙げました。

2つ目はズバリ『自分に勝つ』です。メンバー支援はメンバーという他者と向き合う一方、自分との戦いでもあると思っています。何ができて、何ができなかったか。これを1日が終わる毎に振り返り、改善や修正を繰り返していきます。特にできなかった部分と向き合うのは、とてもハードな作業です。私もできない自分に捉われて何度か挫けそうになる事がありました。ただ以前に比べて良くなった時や乗り越えられた時は成長できた感じが得られるのも事実です。今は“昨日の自分を越えていく”をスローガンに成長していきたいですし、これからも強くなりたいという思いがあります。更なるレベルアップの意味を込めて目標に挙げました。

長くなりましたが今回はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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こんにちは、ベテスダの家の小山です。だんだんと暑さがマシになり、最近は涼しさを感じる日も増えてきました。皆さん、元気に過ごされていますでしょうか？さて今回は仕事とは直接関係ないのですが、仕事中に起きたある出来事を紹介したいと思います。

先日メンバーさん2人を連れて車で外出していた時の事です。助手席に座っていると隣で先輩スタッフが「オー⁉︎」と急に声を上げました。私は歩行者の飛び出しか車の割り込みかと思ったのですが違ったみたいで、よく見ると車のフロントガラスに緑の生物が…！(◎_◎;)      そう、そこには何とバッタがいたのです。車のフロントガラスにバッタが張り付く事は多くはなく、先輩スタッフに言われて私はついついこの光景をカメラに収めてしまいました！この後もバッタはフロントガラスを張り付いていましたが、しばらくするとどこかへ逃げたのかいなくなってしまいました。

後日私はこの出来事を思い出して余韻に浸る事がありました。『あのバッタは何者だったんだろう』、『どうして私たちの車のフロントガラスに止まったんだろう』、と色々考えていました。ただ珍しい光景であったのは事実です。『きっとこのバッタは私たちに幸運をもたらしに来てくれたに違いない！』、そう考えました。だとすればこの先何がいい事あるかもなぁ〜^_^　このようにプラス思考で考えて生きていく事は自分や周りを幸せにすると思います。「辛い事があっても下を向くな、前を向いて生きていけ。」、私の勝手な思い込みかもしれませんが、振り返ればあの時フロントガラスに止まっていたバッタがそう語りかけてくれたような気がしました。“幸運のバッタ”のおかげでまた1つ前向きになれました！

長くなりましたが、今回はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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　こんにちは、ベテスダの家の小山です。9月になりましたが、まだ夏を感じさせる暑い日々が続いていますね。皆さん、体調の方は大丈夫でしょうか？さて今回は奈良健康ランドに行った時の事について書きたいと思います。

　8月のお盆休みが明けた頃、メンバーさん2人と先輩スタッフ、私の4人で奈良健康ランドに行ってきました。伏見の向島にあるケアホームから車で2時間弱、高速を使わず下道のみで移動しました。距離は長かったですが、移動の車内で私は今までにないくらいワクワクしていました。それもそのはず、私は奈良健康ランドに行くのが初めてだったのです。

　健康ランドに着くとまずはプールに入りました。プールに入った瞬間、私は驚きました。そのプールは雨天時でも入れる屋内プールで、プール以外には子供が遊べるアスレチックやウォータースライダーがあったからです。こんなプールに入るのは私の記憶の中では恐らく初めてでした。そして何と言ってもウォータースライダー！長く蛇行している滑り台を見て私は滑りたい欲に駆られ、結果的には何と2回も滑りました！ウォータースライダーは久し振りすぎて前にいつ滑ったかは覚えていなかったです（笑）。それくらい久し振りでしたが、2回も滑れて楽しかったです！あと滑らせてくれた先輩スタッフとメンバーさんに感謝です。

　プールの後は温泉に入り、最後に夕食を食べて帰りました。もちろんメンバーさんもしっかりと楽しめたようで帰りの車内では嬉しそうに笑っていました。普段は行く事の多くない少し遠い場所への外出でしたが、メンバーさんが喜んで下さり私も嬉しかったです。初めての奈良健康ランドは私にとって良い思い出になりました。

　長くなりましたが本日はこのあたりにしておきたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

こんにちは、ベテスダの家の小山です。久し振りのブログの更新になります。暑い日々が続いていますが、皆さんは元気に過ごされていますでしょうか？今回は先月に私の所属しているケアホームで行ったキャンプの事について書きたいと思います。

　暑さが本格的になってきた7月上旬、宇治の山奥にあるかさとぴあというキャンプ場まで1泊2日でキャンプに行ってきました。ケアホームでは毎年キャンプを企画していますが、今年のキャンプは普段とは違った特別なキャンプでした。なぜならこのキャンプは、昨年の8月に亡くなられたメンバーTさん（以下Tさん）との思い出を偲ぶキャンプだったからです（※1）。スタッフや他のメンバーだけでなく、Tさんのご両親も交えてのキャンプでした。私はキャンプの企画担当者でもあったので、どのようなキャンプになるのかドキドキしていました。

　キャンプ当日の雰囲気としては重苦しいものではなく、いい意味でみんなが楽しめたキャンプでした。生前のTさんと過ごした日々に思いを馳せながら、色々な思い出を語り合う事ができました。そして何よりもTさんのご両親が喜んで下さった事が1番良かったと思います。今年はTさんが人生最期のキャンプでどのように過ごしていたのかを知ってもらうため、BBQや花火など去年と同じ事をして過ごしました（※2）。それに対してご両親は感激されたようで「この場所にTがいる事を感じられてとても感動しました。」としみじみとした様子で話されていました。この言葉はこれからも絶対に忘れないと思います。

　メンバーを亡くすという経験はもちろん初めてでした。亡くなったらこれまでの関係はどうなっていくのか、そんな不安もありました。それでもこうやってご両親と繋がり、思い出を共有する場があるのはベテスダのいいところだと思います。改めてTさんとそのご両親が繋いでくれた縁に感謝です。

　長くなりましたが今回はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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（※1）昨年3月に肝臓癌が発覚。余命宣告も受ける中で“最後に何か思い出を作れたら”という思いから、7月にキャンプへ参加して頂いた。場所は今回と同じかさとぴあ。当時は食事を摂るのもままならないほどだったが、キャンプ参加時は積極的に食べる場面が見られた。結果的にこれが人生最期のキャンプとなり、8月下旬に永眠。

（※2）ちなみに当時食べた冷凍ケーキも用意され、デザイン、大きさ、味は全く一緒だった。メンバーが泊まったコテージの棟番号、メンバー担当のスタッフも去年と一致していた。

こんにちは、ベテスダの家の小山です。3月になりましたが暖かくなったり寒くなったりと変化の大きい日々が続いていますね。皆さん体調にはお変わりなく過ごされていますか。突然ですがタイトルにもあるように、私小山は今年の4月でいよいよ6年目を迎える事になりました。今日はその事について書いていきたいと思います。

まず6年目を迎えるという事に対しての感想ですが、正直に言うと「もう6年目なのか！」と驚いています。思っていたより早いという感じですね。何となく過ごしてきたようにも見えますが、その一方で周りのスタッフに対して良い手本にならなくてはならないという気持ちも出てきました。今年の初めに書いたブログでも少し触れましたが、6年目はスタッフとして中堅の域に入ります。後輩スタッフも増えていきますし、今まで以上に自覚を持って頑張っていきたいと思いました。また入職した当時の気持ちを忘れず、謙虚に仕事へ向き合う事も大切にしたいです。どんな事があっても驕らず腐らず、地に足をつけて毎日を過ごしていきたいと思います。

あと余談ですが来月で28歳の誕生日を迎える事になりました！27歳は山あり谷ありの1年でしたが、嬉しかった事も多くありました。28歳もいい1年になるように色々と楽しんでいけたらと思います。皆さんもいい1年にして下さいね！

長くなりましたが今日はこのあたりで失礼します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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皆さんこんにちは、ベテスダの家の小山です。2月になりもうすぐ春が見えてくる季節になりました。暖かくなったり寒くなったりと変化が大きいですが、元気に過ごされていますか。今日は私の働いているケアホームのメンバーNさんの過ごし方について紹介したいと思います。

Nさんは56歳の男性メンバーで外出する事が好きな方です。週末は電車でお出かけをする事が日課となっており、それをモチベーションに日々を過ごされています。そんなNさんですがもう1つモチベーションになっている事があります。それは居酒屋や寿司屋への外食🍽  ！！主に金曜日に行っており頻度は月に2回ほどです。金曜日といえば仕事や学校を頑張ったご褒美の日ですよね！更に次の日からは休日だと考えるとワクワクします♪( ´▽｀)

つい先日私はNさんと居酒屋に行ってきました。Nさんは焼き鳥やフライドポテトを召し上がられ、ビールも2杯飲んでおられました。最初は静かだったNさんもいい感じに酔ってきて最後は「ウー」と嬉しそうな声を出していました。普段から笑う事の多いNさんですが、居酒屋の時の笑顔はやはり別格です！Nさんが楽しんでいる姿を見ると私も楽しくなります。

皆さんは日々の生活の中でモチベーションになっている事はあるでしょうか。Nさんの居酒屋のように楽しみにしている事があると毎日を生きる活力になります。何よりもとてもハッピーになりますよね！ちなみに私は早くプロ野球が開幕して欲しいなぁと毎日考えて生活しています笑

長くなりましたが今日はこのあたりで終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆さん明けましておめでとうございます、ベテスダの家の小山です。ついに2024年が始まりましたね。今日は去年も書きましたが毎年恒例の今年の目標について書きたいと思います。

今年の目標、、、それはずばりみんなに幸せを与えられる人になる事です。早いもので私も今年の4月でベテスダ6年目を迎える事になりました。仕事はそれなりに経験を積んだ事が増え、教えてもらう側から教える側に回る中堅の域に差し掛かってきています。そんな事もあり最近は“自分は周りの人にどんな影響を与えているのだろう”と自問自答する事が多くなりました。前提として私たちの仕事はたくさんの方との関わりの中で成り立っています。メンバーさん、メンバーさんのご家族、他事業所の方、医療機関の方、他のスタッフの方など…   関わる方々は一期一会であり大切な縁です。私もこれまでのベテスダ生活の中で数々の良縁に恵まれてきました。してもらった事や教えて頂いた事を今度は自分が返していきたい、そう思ったのが大きな理由です。

またプライベートでは歩く時間を作るという事を目標にしていきたいと思います。去年の夏頃に母から『あるくと』というアプリを勧められ、1日あたりの歩数を確認してみると意外に歩いていない事がわかりました（苦笑）。普段は自覚していなかっただけにショックでしたね(T . T) ただこれは私のイメージですがよく歩いている人は元気な人が多いような気もします。健康な身体を維持するためと思ってこれからはたくさん歩いていきます！

長くなりましたが今日はこのあたりで終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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こんにちは、ベテスダの家の小山です。いよいよ12月、もうすぐ1年も終わりますが皆さんお元気にされていますか。さて今日はタイトルにもある通り『食べる喜び』について書きたいと思います。

今までのブログの中ではあまり触れてこなかったのですが実は私、食べる事が大好きです。好きな食べ物を挙げていくとカレー、親子丼、お好み焼き、焼きうどん、ラーメン、油そばなどたくさんあり、自分で言うのもなのですが周りの人からも「よく食べるなあ」と言われるほどよく食べます。普段の生活の中でも食べる時は幸せを感じているのですが、そんな私が食べる幸せをより大きく感じた出来事がありました。

それは11月上旬のある日の事です。夜勤で次の日の朝起きると右下の奥歯の方が激しく痛んでいました。口内炎も併発しており一向に治る気配がなく、しばらくは食事も刻み色にして負担がかからないように摂る日が続きました。1週間ほどしたら痛みは治まり、ちょうど同時期に元々予約していた歯医者の診察がありました。診察の時に痛みがあった事について話すと先生からは「親知らずですね。歯茎を押し退けるように出てきているので圧迫しています。」と告げられました。その時私は歯を抜くか抜かないか迷いました。診察時点では痛みはなかったからです。ただ現状では痛くなくても長い目で見ると再発するのではないか、そう考えた私は先生に「抜歯して下さい。お願いします。」と伝えました。

その後12月の初めに抜歯を行いました。抜く時は麻酔の影響で口内が気持ち悪く麻酔が切れてからは痛みがしばらく続いていましたが、3日ほどすると痛みは治まり現在は元通りに戻っています。抜歯をする前は気付かなかったのですが、こうやって痛みもなく食事を摂れる事はありがたく幸せな事なのだと思いました。食べられる事に感謝してこれからも頑張っていきたいです。皆さんも自分の歯は大切にして下さいね。

長くなりましたが今日はここまでにしたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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こんばんは、ベテスダの家の小山です。暑い夏が過ぎ徐々に涼しさも感じる季節になってきましたね。皆さん元気に過ごされているでしょうか。さて今日は今年の夏に行った福島研修について書きたいと思います。

今から約2カ月前になります。7月31日から8月4日までの5日間、福島県の楢葉町という場所まで研修に行ってきました。今回活動させてもらったのは東日本大震災後の2015年に設立されたNPO法人が行っている夏休み中の子どもの一時預かり事業のお手伝いです。初めての参加という事もあり行く前は緊張していましたが、終わってみると充実した5日間の研修でした。この研修では子ども達と海水浴や温泉に行ったり、クッキングをしたりするなど普段はできない活動をさせてもらいました。子ども達と関わらせてもらって感じたのはとにかく元気いっぱいという事。受け取れないくらい盛りだくさんのパワーをもらいました。そのおかげで一段と若返った気がしますし、これからも頑張ろうという気持ちにもなれました。またそれ以外では震災学習の一環で東日本大震災伝承館にも行かせてもらい、震災の被害状況や現状について学びました。今年で震災から12年が経ちますが未だに復興は道半ばで街によっては人の出戻りが少ない地域もあるとの事。TVや新聞などではあまり聞いた事がなかったので、実際に行って見たり話を聞いたりする事で勉強できた事が多かったです。機会があればまた来年も行って色々と学んでいきたいと思いました。

長くなりましたが今回はこのあたりで終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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